犬の症状で病気か判断
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病名別症状と対処法
犬も人間と同様に肥満をはじめとして「がん」「腎臓病」「肝臓病」など病気になる場合があります。そんなとき、心強いのがペット保険です。心配だから診察だけでも多額の診察料がかかります。今では割安なペット共済などもあります。
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病名別症状と対処法
犬の病名別 症状と対処法
熱中病や熱射病
犬の熱中病や熱射病の応急処置
犬は熱中病にかかりやすい動物です。熱中病は犬の生命も脅かす緊急事態です。犬の皮膚には汗腺がないために、夏など暑いときは汗をかいて体温を下げることができません。体温を下げるには、口から激しく息を吐いて、熱気を出すしかありません。しかし、息が荒くして体温を下げるのは効率が悪く、日陰がない炎天下に置かれたり、窓を閉め切った車に放置されたりすると、...
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フェラリア
犬のフィラリアが心臓・肺・呼吸器に病気を起こす
高齢犬がよく咳きをしたり、少し歩くと息が切れて、あえいだりするようなら、心臓にフィラリアが寄生しているか、あるいは、心臓、肺、呼吸器の病気かも知れません。高齢犬は特に心臓の壁が広がる心拡大や、心臓の壁を作っている筋肉の繊維が太くなる心肥大で、呼吸困難になることがあります。フィラリアでも心臓、肺、呼吸器の病気でも、病気が進行すると、少し歩いただけで、失神して倒れるなどの症状を繰り返す...
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関節炎
高齢犬は関節炎など骨の病気に注意
高齢犬が座った状態から立ち上がることができない、散歩しているとき、飼い主のちょっとした立ち話でも、腰からへたり込むように座ってしまうなど、歩行がスムーズでない場合、関節炎の可能性もあります。関節炎になっている高齢犬に、無理に激しい運動をさせたり、長い距離を歩かせたりすると、いっそう、関節炎がひどく...
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ジフテンバー
怖いジフテンバーの病気
高齢犬に限ったことではありませんが、犬のカラダや態度が急に変わったときには重大な病気になっている場合があります。犬は、よく下痢をしたり、嘔吐したりしますが、それは、短期間だけの場合で、不適切な食事の場合もあります。たとえば、急にドックフードを変えたなど食事の変化があった場合です。しかし、そのような食事の変化もなく、...
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肥満・痩せすぎ
犬が急に太る・食べていても痩せていく
犬も人間と同様、体重の変化は健康状態のバロメータです。生活環境や特に食生活を変えたというわけではないのに、犬が急に太ってきた、痩せてきたとしたら、それは病気が原因なのではないかと疑ってみなければなりません。特に食欲があるのに、痩せてきたというときは問題です。心臓病、糖尿病、すい臓病、腸炎、腸内寄生虫の寄生などが...
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白内障
白内障はシニア犬の病気とは限らない
犬の黒目の部分が白っぽく見えることがあります。眼球の表面が白っぽく見えるか、眼球の奥が濁って白っぽくみえるのかで、原因は違ってきます。飼い主は犬の顔を見るので、誰よりも先に犬の目の色の変色に気がつきます。眼球の表面が白っぽく見えるのは、さまざまな原因で角膜が傷ついたり、炎症を起こす角膜炎のため、角膜が白く濁った角膜混濁といわれる現象です。これに対し、眼球の奥が濁って白っぽくみえるのは、ほとんど、...
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子宮蓄膿症
子宮蓄膿症は異常に水を飲む
犬は健康なときでもよく水を飲みます。激しく運動したとき、塩分や糖分の多い食べ物を食べた後などは、かなり水を飲みます。また、手作り食のごはんを食べている犬よりも、ドックフードを主食にしている犬のほうが、どうしても水をたくさん飲みます。たんに水をよく飲むというだけでは病気ではないので心配はいりません。たびたび犬が水をよく飲むようなら、病気を疑って...
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椎間板ヘルニア
犬の足が麻痺する椎間板ヘルニア
事故で背骨を強打した犬は、カラダの後ろ半分、もしくは全身の麻痺が起きる場合があります。また、長い間、首の骨や背骨に無理な力が加わるような生活をしていた犬にも、麻痺が出る場合があります。椎間板ヘルニアは、脊椎の骨と骨の間に挟まっている椎間板が押しつぶされて脱出した状態で、はみ出した部分が背骨の中の神経(脊髄)や、枝分かれしている末梢神経を圧迫するために起こります。とても、強い痛みやしびれが...
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糖尿病
犬が糖尿病になると頻繁に水を飲む
高齢犬に多く発症しますが、シニア犬に限ったことではありません。犬のカラダや態度が急に変わったときには重大な病気になっている場合があります。犬は、よく下痢をしたり、嘔吐したりしますが、それは、短期間だけの場合で、不適切な食事の場合もあります。たとえば、急にドックフードを変えたなど食事の変化があった場合です。しかし、そのような食事の変化もなく、突然、食欲がなくなって、...
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急性すい臓炎
犬のすい臓炎はかかりやすい病気
糖尿病やジフテンバーと症状が似ているものに急性すい臓炎があります。犬がかかりやすい病気で、犬のカラダや態度が急に変わったときには重大な病気になっている場合があります。犬は、よく下痢をしたり、嘔吐したりしますが、それは、短期間だけの場合で、不適切な食事の場合もあります。たとえば、急にドックフードを変えたなど食事の変化があった場合...
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