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ピーグルのかかりやすい病気と寿命

ビーグルは椎間板ヘルニアに注意しびれや麻痺が起きる場合も

ビーグルは他の犬種に比べると足は早くないのですが、
豊富な体力があり、獲物を追いながら、
鳴き続ける「追い鳴き」と呼ばれる習性があります。

 

性格は活発で、訓練がしやすい反面、毎日の運動量はかなり必要です。

 

頑健で病気にかかりにくいのですが、食欲旺盛なので、太りやすいのが特徴です。
また、 耳が垂れているため、蒸れて、外耳炎になりやすいのです。

 

また、体型が原因となって椎間板ヘルニアになりやすく、
脊髄が侵されて、背中の痛み、後ろ足のしびれや麻痺が現れることがあります。

 

また、白内障や緑内障、網膜萎縮などの目の病気にかかりやすいのです。

 

脳障害によって起きるてんかんの症状は1歳以降に発症しますが、
今では動物病院で脳波を調べれば、早いうちに、脳障害の有無がわかるようになっています。

 

寿命約12~15年

 

ピーグルのかかりやすい病気

  • さいヘルニア
  • 尿道裂
  • 椎間板ヘルニア
  • 白内障(まれに小眼球症を伴うこともある)
  • 緑内障(劣性遺伝)
  • 進行性網膜萎縮
  • A型血友病
  • てんかん
  • 多発性骨端形成不全(子犬の頃)
  • アトピー性皮膚炎

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