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マルチーズのかかりやすい病気と寿命

マルチーズは目の周辺が赤く変色する流涙症が多い

マルチーズは、紀元前からら愛玩犬であったと考えられており、
最も古い愛玩犬で、上流階級から普及していきました。

 

性質は大人しく外交的で、基本的に従順なので、
初心者でも飼いやすいやすいのです。
シングルコートで下毛がないので抜け毛がないのも飼いやすい理由です。

 

抱き犬としても知られており、甘えたがり、
でも大型犬に対しても臆することなく振舞う面もあり、頼もしい犬です。
暑さ・寒さには強くないので、屋内で飼うのが一般的です。

 

難聴と失明が高い確率で発症し、オスの場合には睾丸停滞も少なくありません。
老犬となって歯がぐらつくときは抜歯して、炎症を防ぐ必要があります。
歯がなくても、食事を工夫することによって長く生きられます。

 

小型犬の共通する病気

小型犬の犬種に共通する病気として、水頭症、低血糖症、早期治療が必要な膝蓋骨の脱臼が
とても多いのです。

 

また、頭頂骨の合わせ目が開いている泉門開存なので、
頭部の衝撃を避けるようにしなければなりません。

 

目の病気

外反内反症や逆さまつげが原因となって涙が出やすく、酷いときは外科治療が必要になります。また、多量の涙と目やにのために、目の周辺の被毛が赤く変色する流涙症になることも多いのです。

 

 

寿命約15~16年
一般的に長命です。

 

マルチーズのかかりやすい病気

  • 眼瞼内反症
  • 水頭症
  • 失明
  • 外耳炎・難聴
  • 歯周病
  • 肥満
  • 睾丸停滞(オスの場合)
  • 低血糖症
  • 流涙症
  • 心臓病
  • 膝骸骨の脱臼
  • 肛門濃えん
  • 紫斑症

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